足が痛いのに、なぜ山歩くんですか??

なぜ歩くの?

よく聞かれます。

とてもよく聞かれます(^O^)

今回のカテーテル治療の初めての診察時も、

えっ?山歩きされるんですか?

足、痛いんですよね?

はい、痛いです。山歩きが終わる頃には足が熱、持ってます。

何キロくらい歩いたら、熱を持つんですか?どんな山を歩くんですか?

きっと先生の脳内は、「この人はなぜ?なぜ?」だろうと思います(^^;

何をしていても、痛い

普通にスニーカー履いて、歩いていても痛いんです。

かえって、スニーカーで歩道を歩く方が痛い時があります。

一番痛くて辛いのは、素足で歩くことなんです。

直接、床に足が当たって神経ビリビリです!(;_;)

つま先立ちなんて、もってのほかです!

山歩きをするために注意していること

まず、登山靴を選ぶときに、ショップの店員さんに、

「外反母趾があること」「モートン病があること」を伝えました。

5本指のアンダーの靴下と5本指の登山ソックスを履き、1つ大きいサイズの靴を選びます。

足に合ったインソールを選んでもらい、靴の中で指先が前に動かないように基本の靴の履き方を教わりました。

ちょっとしたいろんな裏技も教えてもらって嬉しかったです(^O^)

でも、やっぱりなんでなん??

私が山歩きを始めたのは50歳過ぎで、いつもSNSの山歩きコミュニティーのイベントに参加していました。

いくつかのコミュに参加して、10人ほどの参加者とリーダーさんの後を歩くだけでした。

ただついて行くだけだったから、山の下調べもせずに、ぼーーと歩いているだけでした(^^;

もし、それを今も続けていたら、足も痛いし、山歩きはやめていたかもしれないです。

知ってしまった山歩きの楽しさ

山の地図アプリに「YAMAP」と言うのがあります。

YAMAP / ヤマップ | 登山をもっと楽しく、登山情報プラットフォーム

YAMAPは以前から使っていましたが、ただ歩いた記録だけをとっていて、別段それ以上何もしていませんでした。

しかし、前に歩いた人の軌跡をたどりながら自分でも歩くことが出来ることを知ったんです!

つまり、六甲山を歩きたいと思ったら、歩きたいと思っている同じコースを日記として上げている人の軌跡をダウンロードしたら、間違わずに歩くことが出来るんです。

今までならリーダーさんの歩調に合わせて必死で歩いて、途中可愛い花に出会っても写真も撮れず、休憩したくても勝手にできない。

綺麗な景色があるのに、ゆっくりしたいのに、なぜそんなに先を急ぐんですかぁ~!!

しんどかった。。

でも友達と二人で山歩きを始めて、そんなジレンマから解放されて、一挙に山歩きが楽しくなりました!

今では、次はどの山を歩くか?どのコースを歩くか?自分たちで相談して、YAMAPを見ながら自分たちでコースを作成したりしています。

山歩きを教えてくれたリーダーさんには感謝して、それを土台に自分なりの山歩きを楽しめるようになって、

できることなら、ずっと歩いていきたい。

歩いているときは、「なんで自分はこんなしんどい思いをしているんだろう?」って思うんですけど、登頂して、歩いてきたからこそ見られる景色が全て帳消ししてくれます(^O^)

痛いのに、アホですかね?私は。。。。(^O^)