山を歩いてみて感じた靴の違い。ツオロミーとアルパインクルーザー800

モートン病の痛みは

アルパインを履いてみて、私が一番懸念していたモートン病の痛みは、感じませんでした。

ツオロミーブーツでは、山歩きの最後のほうになると、モートン病の右足がだんだんと痛み

特に甲の部分が痛くなっていましたが、

アルパインクルーザー800では、その痛みはあまり感じなかったように思います。

ツオロミーは靴の締め方がきついのかと、右足を意識して少し緩めにしても、違和感はあったかも

靴のフィット感

これは、ツオロミーブーツの方がフィット感があるように思いました。

左がツオロミーブーツ。右がアルパインクルーザー800

この丸で囲った部分

ツオロミーブーツは厚みがあって、くるぶしの上で絞めたときの収まり感がいい。

それに比べて、アルパインクルーザー800は、薄くて柔らかいけど、

収まり感でいうとちょっと不安定のような気がする。

特に感じたのが、ツオロミーブーツと同じように靴ひもを締めたつもりが、

緩んでしまいました。

紐がほどけやすいのではなく、緩みやすいように思いました。

それで意識して、きつく締めたところ、その絞めたくるぶしの上部分が痛くなってしまいました(^▽^;)

靴幅の違い

今回ワイドサイズを購入したので、その違いを測ってみたら、足幅で一番広いところで測ってみると

ツオロミーブーツは10cm

アルパインクルーザー800は11cm でした。

なので、履いてみて足は楽でしたが、少し以前よりは靴の中で動いてしまう感はありました。

靴下やインソールで、調整の方法はあるかと思いますが、慣れもあるかも?(^^)

グリップ力に関しては、同じ「トレールグリッパー」なので、検証しようがないですが(^^)

履いていて、やっぱり安心できるグリップ力です。

****

いつも友達と歩いていて、友達はあまり意識しないで靴を履いているように?思うんだけど、

私の場合は、外反母趾とモートン病の痛みがあるので、どうしても慎重になってしまいます。

早く新しい靴に慣れて、前の靴も一度ソールの張替えもしてみようかと思っています(^^♪