パートナーと暮らしています。

今、パートナーと暮らしています。出会って10年、一緒に暮らし始めて1年です。

出会いは出会い系?

当時、「ご近所さんを探せ!」っていうサイトがありました。

ご近所づきあい、井戸端会議、友達や仲間探しのような、個人間のコミュニケーションができる場で、その頃としたら、ネットを楽しめる新しいものでした。

離婚して、家と会社の往復だけで友達もいなかったので、せめて休日にランチができるような女友達が欲しくて登録しました。

ところが返事が来るのはほとんど男性ばかりで、だめだわぁ~って半ば放置してたんですが、一人だけ返事を返さなくても何度もメールの来る人がいて、どうなんだろう?って思いながら少しずつメールを交換するようになってきました。

だんだんメールをするうちに、なんとなく人となりもわかるようになり、事務局を通さない個人メールをするようになりました。

電話番号も交換しましたが、私の中で1年メール続いたなら、会ってもいいかな?って決めていました。

怖いですよね。こういう形で男性と知り合うことは、ありえないって思っていたので、やっぱり慎重になります。

でも10ヶ月で、相手の熱意?に根負けして、初めて会った時は「お寿司」をもらっただけ(^_^;)

2回目は、相手の車の中で30分ほど話しをして終わりました。今度はロールケーキを頂きました。

その時の第一印象は「普通だなぁ。普通の人だな」という感じで、それが良かったのかもしれません。

一緒に暮らし始めたきっかけ

1回目のコロナワクチンの翌々日に39度を越える発熱があって、副反抗かと思ってひたすらベットに寝てました。解熱剤を飲んでも下がるのは一時で、そういうのが数日続いてこれはちょっとやばいのではないかと思って、病院に電話をしたら、「診察に来てください」って言ってもらえて、断られるかと思っていたから涙が出るほどに嬉しかったです。

翌日に病院で血液検査とCT検査をしたら炎症反応が見られたので、その日は抗生物質をもらって帰宅。

すると翌日の朝、病院から「腎盂炎の可能性があるので今から入院してください」って電話があったんです。もうびっくりして彼に電話をして病院まで連れて行ってもらい、即入院することになりました。

発熱から退院までのその間、彼には家に泊まりに来てもらい、いろいろ世話になりました。

それがきっかけでしたね。だんだん家に泊まるようになり、それから泊まるんじゃなくて、住んでました(^^)

一緒に住むためのルール

やっぱり一番大事なのが、家計費の分担でしょうか?

食費(酒代含む)、日用雑貨、光熱費、通信費、二人が遊びに使った交通費、等を半分ずつ分担。

家事は、出来る方がする感じでご飯作りはほとんど私がしてますが、他の事は結構してくれます。

あと、うちには猫がいるんですが、猫費も半分貰っときゃ良かったかと、、(^_^;)

結婚時代はほとんど相手が単身赴任だったので、一人生活が長く、この年になって他人と一緒に暮らしていけるのか?不安でした。

正直、戸惑うことも多く、しんどいと思うこともあります。一人が楽~って感じます。

でも人生は「縁とタイミング」で、できているって思う事があるんです。きっと、なんとなく。

結婚は?

今のところ、する気はないです。

  • 一度失敗しているから不安
  • この年になって新しい親族が出来るのも不安

そしてなんと言っても、名前を変えることの不都合さ、面倒くささ。ですね。

彼が私の名前でもいいと言ってくれましたが、前の婚姻性なので、却下されました。

別姓婚が認められたら、いいなって思いますねぇ~

こんな感じで一緒に暮らし始めて1年が経ちました。まだまだお互い改良すべき点はあります。

そして、私はどのような状況になっても、ひとりで生きていける。

以前、破局した時にどれほど自分が依存していたか、絶望感になったか、思い知りました。

ようやく、自分を取り戻せたかと思えるようになった時から、そう思うようにしています

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