人生のキャッシュフロー

プロフィール に書いてあるように51歳の時に別れてほしいと言われてから何とか修復を試みてきましたが、しかし自分で生きていかなくてはいけないんだという思いも当然すごくあり、51歳からどうこの先生きていくか?必死で考えました。

まずはお金です。

うちは築34年の戸建です。この家は離婚の際に慰謝料として貰いました。古いけれど住む家があるのはありがたいです。

そして金融資産ですが、DINKSなんてちょっとイカレて、ダイビングなどの趣味に散財、8匹の猫の飼育など老後の貯蓄は50代になってからでいい。なんて思っていたので、大した資産がありません。

それで私はエクセルでキャッシュフローなる表を作成しました。

今では年金の収入しかありませんが、当時はもちろん給与の項目がありました(^^)

このように、最終貯蓄から収入をプラスし、必ずかかる支出(税金など)を書き出し、自分がいくらで生活していけば、何歳まで収支がプラスになるのかを計算していきました。

年金定期便で自分の年金額が想像できたので、それまでに自分がいくら貯めて、いくらで生活すればいいのか?もし、貯蓄が足らなければ退職後パートでいくら稼いでいけばいいのか?

そして、たまらなく漠然とした不安な気持ちを、こうして可視化することで、はっきりとした不安に変えていきました。