外猫シマゾ
シマゾはうちに来てからもう10年近くなると思います。
クロ子さんの子供たちが虹の空に行ってから、いつの間にかうちに来てました。
クロ子さんが亡くなってからご飯をデッキで上げるようになってから、ご飯あげるとき限定で、かなり私に慣れてくれるようになってきました。
少しずつ、撫でることができるようになり、ご飯をあげると嬉しいのか?私の顔に頭突きしてくるんです(^O^)
昨日の夜、いつものようにご飯をあげていて、外があまりに寒いから可哀想でついついシマゾをだっこしようとしたら、
シマゾが嫌がって、私の手を噛み付いて爪で引っ掻こうとしたんです。
あ!しまった!!
と思った瞬間、シマゾは大きく開けた口を開けた状態でとめて、爪も全く出さないで、ちょんと私の手に触れたのでした。
そう、シマゾは攻撃しようとして咄嗟に、「しちゃだめだ!」って思ってくれたみたいです。
嫌がることをしようとした私が絶対に悪いのに、彼は本能の防御をやめてくれたんです。
ものすごく嬉しかったです。
彼は私のことを、認めてくれたんだと思いました(^O^)
今は無理だけど、いつか彼が外の暮らしが辛くなってきたら、その時はうちでゆっくり過ごそうね♪
里親会
私の住んでいる地域では、地域猫さん活動をされていて、定期的に「里親会」を開催しています。
今までしているのは知っていたけど、行っても飼えることはできないので、行ったことはなかったのですが、その日はついつい足が行っちゃいました(^^;
ケージに入れられた猫ちゃんたちを見ていて、子猫が多い中、1匹、6~8歳だという猫ちゃんがいました。
飼い主が高齢になって泣く泣く手放したという猫ちゃん。
あ〜ーーーーー飼ってあげたい!
すごく辛くなって、そそと帰ってきてしまいました。
うちには気難しい花胡さんがいる。
こういう里親会では条件があって、完全室内飼いが当然の条件。
今、我が家は完全室内飼いになっていない(花ちゃんが初めてなんだけど)
年齢的にも私たちは条件から外れてしまうだろう。
色んなことを考えたら、なんかちょっと自分が情けなくなりました(^^;
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