名頃から三嶺へ
高知県と徳島県をまたがる日本二百名山の三嶺を歩いてきました。
高知県側では、三嶺(さんれい)、徳島県側では、三嶺(みうね)を言われているそうです。
四国一の稜線と言われているそうです。
夜中の1時ごろに家を出発して、到着した6時前には、駐車場はほぼ満車状態で、
さすがに人気のある山やと実感!
いよいよ、美しい稜線を見に行ってきます!(^^)/
しばらくはこんな木々に囲まれた中を歩いていきます。
平坦そうに見えますが、結構な上りでしんどかったです。
この”ダケモミの丘”
ついつい”ケダモノの丘”って読んでしまいます(笑)
何かあるのか?と思っていたけど、ただ広い丘でした(^^;)
いよいよ稜線に。。
尾根からやっと稜線に出てきたかと思うと、登山道が岩だらけになってきました。
ザレ場が多くて、険しい上りが続いていきます。
しかし、遠くに雲海が見えてきてキツイ登りでも我慢ができるというもんです!
短い笹の間に作られた、1本道を歩いていきます。
遠くに、”三嶺ヒュッテ”が小さく見えます。
ようやく三嶺山頂に、とうちゃこ~♪
1894mでした。
お決まりの三角点タッチですね(^^)/
この景色を見ながら、昼食を取りました。
最高の景色でした。
ほかの皆さんもここでまったりと時間を過ごされています。
私たちはここからまたピストンで帰りますが、まだこの先のこの稜線を歩いているチームもいました。
この三嶺から私の大好きな”次郎岌”から剣山まで縦走ができて、
皆さん、ここの”三嶺ヒュッテ”に宿泊されると思います。
ここは避難小屋で、泊まるには自分で食べ物から寝袋、全部を用意しないとだめなので
私なんかは絶対に無理です(笑)
でも、とてもきれいな小屋でした!
***
ここからは、全く同じ道を下って帰りました。
しかしこの下りが本当にしんどくて、いくら歩いても登山口に着かへん!!(笑)
駐車場に戻ってきたら、車だらけで、車道にも停められていてびっくりしました。
が!!
帰り道の日本百名山”剣山”あたりでは、その比ではないくらいの車の多さで、
剣山へ行く道路は、ヘアピンカーブばかりの結構な悪路で運転が大変なのに
これほどの人が集まるなんて、やっぱり人気の山なんだなぁ~って実感しました。
今回、一度行ってみたかった”三嶺”にいけて、とても満足でした。
今年の秋に、愛媛県にある”石鎚山”にもチャレンジする予定なので、
これもまたすごく楽しみです!!(^^)/
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